牛たん焼きの生みの親は「太助」初代店主、故・佐野啓四郎氏。
「牛たんには塩味」また「牛たん焼定食=牛たん焼・白菜漬・南蛮みそ漬・麦飯・テールスープ」という定番スタイルを考案・確立させたのがこの人です。
約50年前、佐野氏の直弟子として修行を積み、1973年に独立開業した当店店主。
創業以来約46年「手作り」にこだわり昔ながらの手法を守り続けております。一枚一枚丹精込めて仕込んだこだわりの牛たんを是非御賞味下さい。噛むごとに旨みが広がります!
当店の牛たんは肉を柔らかくするための薬剤を使用しておりませんので安心してお召し上がりいただけます。
「味噌かつ」といえば豚カツに味噌だれをかけていただく名古屋の名物。その昔、名古屋の味噌かつ屋から嫁いできた女将がこの「味噌かつ」を仙台に持ち込みました。本場名古屋では愛知県の八丁味噌で味噌だれを作りますがこれを東北人向けにアレンジして作ったのが「一隆」の味噌かつ。
店主の出身地山形県の味噌と仙台味噌をブレンドし、当店自慢のテールスープを加えてじっくりと煮込んだ味噌だれです。柔らかいとんかつと程よく甘い味噌だれが大人気!当店二枚看板の一つです。
機械を使って、たくさんの人手を使って、牛たんを大量に生産することは簡単なことです。しかしそれでは目が行き届かなくなり、商品の質、味の低下につながってしまう。それが当店のこだわりです。
また当店では「店舗で提供している商品と同じ味をお届けしたい」という思いから、お持ち帰り用・通信販売用の商品も、店舗でお客様にお出ししている物と同じ物を真空パックにしております。防腐剤も使用しておりません。